第88回定期総会・懇親会報告

副会長 植村和生(高13回)

6月9日(土)16:00より、本年も崎陽軒にて定期総会・懇親会が開催されました。梅雨入り初日の悪天候にもかかわらず、多数の会員が参集され盛大に執り行われました。

総会は賛美歌234Aの斉唱により開始されました。島田勝彦チャプレン(高14回)による聖書朗読(ヨハネ15:1~5イエスはまことのぶどうの木)、祈祷と続き、会員相互が一つのぶどうの枝で、そして豊かに実るぶどうの木のように、会が育っていくことが語られました。引き続き、会長挨拶、校長挨拶がございました。永年勤続教員表彰では、井野元隆司先生(国語)が勤続20年の表彰を受けられました。そして、召天者追悼(79名)に移り一同起立して黙祷を捧げました。

議事に入り2011年度事業報告、決算報告、監査報告は拍手をもって承認されました。2012年度の事業計画、予算が審議され、これも原案通り承認されました。会長、副会長の任期満了による再選の件は、先の幹事会にてご賛同を得ましたように再任が承認され、小池会長の2年間の続投が決まりました。東日本大震災支援金の件では、昨年度と同様、東北3県の災害遺児募金に計50万円の支援をすることが承認されました。その他では、関東学院同窓会の2010年度の事業・決算等が報告されました。校歌斉唱をもって総会終了となりました。

引き続き会場をあらため17:30より懇親会が開始されました。今年は例年になく多数の新会員(高64回)が参加してくださり、非常に若々しい雰囲気で進行していきました。アトラクションにはマーチングバンド部OB・OGの若手が楽しいパフォーマンスを演じてくれて、会はおおいに盛り上がりました。会員諸兄姉からの寄贈の品や、会からの目玉商品等による福引が実施されお楽しみいただきました。会の終わりには応援歌(我が母校)、校歌(青海の)を高らかに歌い19:30に終了となり、来年の再会を約束し散会となりました。

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