幹事代表 森野茂良
日時 : 2012年10月27日
会場 : 関東学院コベルホール
オリンピックイヤーに開催
アテネ、北京そして今夏のロンドンとオリンピックイヤーに併せて4年おきに開催してきました私たちの同期会は、本年卒業40周年という記念すべき年を迎えました。
そこで今回は従来のように市中のホテル開催ではなく、母校のお許しを得て新しく綺麗になった三春台の新校舎見学を兼ねて新コベルホールでの開催になりました。
するとなんと同期生111名プラス先生方11名の総勢１２２名の参加を頂きました。
40年振りに訪れた我が母校は、グレセット講堂や体育館・新校舎と殆どの建物が変わってはおりましたが、私達の心の中にあるあの頃の思い出は多少セピア色になったものの、今後も変わることなく何時までも私達の中で共有していけるとものと確信しました。只、変わった事と言えば、学生時代は黄金町から校舎までの階段と坂道は何も苦労なく上り下りしていましたが、あれから40年、今は何度となく立ち止まり息絶え絶えでやっとの思いで三春台の丘の上に辿り着く事が出来たという、体力と気力の衰えでしょうか・・？。今回も大勢の方々にお越し頂いたことは、何よりも皆さんが健康でいられるという事であり、現在の環境に感謝すると共に、後輩の生徒そしてお世話になった学校に少しでもお役に立ちたいという気持ちから、僅かですが会費より10万円を寄付として、ご臨席賜りました冨山校長先生にお渡しさせて頂きました。
開催に先立ち、母校にて奉職している陳君に学内案内をして頂き、４０年の時の流れを実感する思いでした。コベルでの一次会は、出席のチェックが記入された卒業アルバムの写真一覧を頼りに、華麗（加齢）なる変化を遂げている同級生を顔ではなく名札で探し出すという少々の困難はあったものの、旧友を見つけるやいなや忽ち学生時代に立返り、談笑の輪が拡がりました。ご来賓恩師の池田（和）、大木、川久保（旧姓：梅村）、田中（暉）、谷澤、中條、長谷川、花島、比留間、村上（知）先生方いずれもお元気にて昔のままで嬉しく思いました。
そして続いての二次会は黄金町のホテルマイスティズ(旧ニューオータニイン)で一次会の勢いそのまま移行して行いました。こちらにも107名という殆どの方が一次会からそのまま流れて１階のレストランフロアが溢れるほどの満杯の状況となりました。
如何に一次会が大いに盛り上がり、楽しい時間を共有できたかという証拠ではないかと、20名いる幹事全員とっては準備段階での数々の苦労が一瞬で吹き飛び、快い疲労感と充実感を得られたとても楽しい同期会でした。
次回はオリンピックイヤーの開催ではなく2年後の還暦イヤ―に開催という事で楽しいひと時をお開きとなりました。その後は気力体力の果てるまで飲み明かしたとか・・
